「選べない自分」を、責めてしまう日
どうしたらいいかわからない。何を選んでも、これでいいのかと不安になる。本当にやりたいことは、なんだったのか。頭の中でぐるぐるして、心がつかれてしまう日があります。
そういうとき、いちばんこたえるのは、選べないことそのものよりも、選べない自分を責め続けることのほうです。もっと決断力があれば。また失敗したらどうしよう。そうやって、できない自分を責める声が止まらなくなります。
私自身も、過去ずっと「選べない自分」が嫌いでした。責め続けていた時期があります。
選べないのではなく、整っていなかった
でもあるとき、気づきました。本当は選べないのではなくて、整っていなかっただけだった、と。頭の中ばかりで考えすぎて、心も体もバラバラになっていた。選ぶための土台が崩れていたから、何を選んでも「これでいい」と思えなかった。原因はここにありました。土台が整っていなければ、どれを選んでも不安が残ります。逆に言えば、不安の出どころは選択肢の側ではなかったのです。
日々感じる迷いや停滞感は、じつは情報不足でも優柔不断でもなく、自分の感覚が鈍くなっているだけなのかもしれません。だとすれば、向き合う先は、情報を増やすことでも性格を変えることでもなく、鈍くなった感覚のほうです。決断力という能力の問題にしてしまう前に、土台のほうを見てみる余地があります。
要るのは、ノウハウより整える時間
そんなときに要るのは、新しいノウハウや行動ではなく、一度立ち止まって自分を整えることでした。誰でもすぐに始められる整えるワークを当初作り、それが原型となって、いまのスラトレ®があります。自分の中のモヤモヤに無理なく問いを向け、少しずつ静かに、本心へ戻ってくる感覚を取り戻す。このプロセスを、確実に、一段ずつ積み上げていく形になっています。
整えることは、がんばることではありません。他人と比べることでも、自分を直すことでもありません。本心に戻る。ただそれだけのことです。でも、それだけのことが、ものすごく大事だったりします。そして、それだけのことが、現代ではとても難しい生き方になりました。
整える時間の、はじまりに
スラトレ®は、机上の勉強でも、だれかに誘導してもらう手法でもなく、自分で学び、身に付けていく実践のトレーニングです。だからこそ、最短で効率よく身についていくように、進め方はトレーナーが丁寧に案内する形をとっています。
選べないことを責めるのをやめて、整えるほうを選ぶ。
スラトレ®は、自分の才能を、自分で扱えるようになるためのメンタル思考トレーニングです。いまの才能タイプと思考のクセが六角形で出る、30の質問を置いています。