自立は、一人きりの道に見えます
自立型のトレーニングと聞くと、一人で黙々と自分に向き合い続ける、孤独な道を想像されるかもしれません。けれども実際のスラトレ®には、受講生同士でペアを組んで取り組むペアワークと、複数人で一緒に行うグルコン(グループコンサルティング)という、仲間と学ぶ時間が組み込まれています。
自立を目指すことと、仲間と学ぶこと。矛盾しているように見えるこの二つが、どうつながっているのか。仲間との時間が果たしている役割を、設計の意図に沿って見ていくのが今回の話です。
他者との対話が、思わぬ角度から照らします
一人で自分と向き合う時間は大切です。同時に、人には、他者との対話を通じて見えてくるものもあります。他の受講生が言葉にした気づきを聴いて、自分のなかで響くものに気づく。横の交流が、思わぬ角度から自分を照らしてくれることがあるのです。自分では見慣れてしまった思考の癖も、他の人の言葉に映してみると、輪郭がはっきりすることがあります。
だからこそ、受講される方が1対1の閉じた関係のなかだけで完結してしまわないように、あえて仲間との学びの時間を設計に組み込みました。自立型のトレーニングが孤独な道にならないよう、支え合える場を用意しておく。これが設計の意図です。
話した内容は、その場限りに留めます
仲間と学ぶ場で参加される方が気にされるのは、話した内容が外に出ないか、という点だと思います。ペアワークやグルコンの場でも、話された内容はその場限りに留めることが前提とされています。安心が担保された場所でしか、人は深い話をすることができないからです。
この基本を守りながら、横のつながりを育てていきます。安心の線引きが先にあるからこそ、仲間との時間は負担ではなく支えになります。なお、具体的なワークの進め方やルールは、初級コースのなかで丁寧に共有していく内容です。
卒業後も残る、横のつながりの感覚
スライバーという生き方は、一人で閉じて完結するものではありません。自分のなかから湧き出るエネルギーが、他者との関わりのなかで繁栄と展開を続けていく。そんな広がりを持った姿です。
ペアワークとグルコンは、その感覚をトレーニングのなかで少しずつ育てていく場でもあります。仲間と共に学んだ時間が、卒業したあとの人生でも自分を支える土壌になっていくように。この設計には、そんな長い視野が込められています。自立とは、独りになることではなく、関わりのなかで自分の足で立つことだからです。
スラトレ®は、自分の才能を、自分で扱えるようになるためのメンタル思考トレーニングです。いまの才能タイプと思考のクセが六角形で出る、30の質問を置いています。