申し込みの決め手は、自分1人でできることでした
スラトレ®を受けた方に、申し込みの決め手を聞いたときの答えです。自分1人でできること。
コーチングやカウンセリングは、その先生を予約するところから始まります。今日困っていても、次に会えるのが3日後や1週間後になることがある。では、その1週間をどう過ごすのか。この方は、そこが引っかかったと話しています。
育児をしていると、決まった時間を毎週おさえること自体が難しくなります。夜の空いた時間に、自分のペースで進められる。それが決め手だった、という話でした。
このやりとりは、動画でもご覧いただけます。
動画・11分08秒
同じところが、スラトレ®の出発点でした
Dr.EKOが16年ほど前に限界まで来ていたとき、信頼できるカウンセリングの先生を見つけています。ただ、いい先生ほど予約が埋まっていました。取れた予約は、2ヶ月後です。
勤務に行くのがしんどい。何もしていないのに涙が出る。眠れない。その状態で、2ヶ月をどう過ごすのか。空いている別の先生のところにも行きましたが、話を聞いてもらうだけで先へ進まず、最後のほうは腹を立てて帰っていたと振り返っています。
一刻も早く楽になりたい。この本音の行き先がないと、人はいろいろなものに手を出します。朝から晩まで動画を見る、SNSを見続ける。しばらく現実から離れられる方法は、いくつもあります。
待たずに済む形にするには、手順にするしかありませんでした
いい先生は、いまも2ヶ月待ちです。人が変わったわけでも、努力が足りないわけでもありません。1人で診られる数に限りがあるからです。
そこでDr.EKOがしたのは、先生を増やすことではなく、書き方のほうを基本形にすることでした。日常のなかで引っかかったことを種として拾ってきて、決まった手順で紙に書いていく。この通りに書けば、自分で整理していける形にする、ということです。
最初から人のために作ったものではありません。生きづらかった自分を助けるためだけに始めたものだった、と本人は話しています。世に出すまでに何年もかかったのは、外科医として完璧な手術しか許せなかったのと同じ基準を、この手順にも当てていたからでした。
自分を理解できると、無理に信じ込まなくてよくなります
書いていくと、その場のもやもやが片づくだけでは終わりません。自分が何にどう反応するのかが、少しずつ分かってきます。分かってくると、大丈夫だと自分に言い聞かせる作業が要らなくなります。
無理やり信じ込む方法は、一時的にしか効きません。相手をきっといい人だと思おうとしても、疑ってしまった事実のほうは残ります。それなら、なぜ疑ったのかを見にいったほうが早い。ここが外科の発想だ、とDr.EKOは言います。
落ち込むこと自体は、悪いものとして扱いません。落ち込んだ日は、種が1つ拾えた日です。拾って書いた人が、しばらくして同じ場面に出会ったとき、前ほど揺れずに済んでいた、と話すことがあります。これは個人の感じ方であり、同じ変化を保証するものではありません。
一生懸命に落ち込まないようにしているほうが、たいていしんどく、肩も凝ります。ふたをする側ではなく、書いて理解する側に時間を使う。予約の空きを待たずに、今夜から始められるのはそちらです。
スラトレ®は、自分の才能を、自分で扱えるようになるためのメンタル思考トレーニングです。いまの才能タイプと思考のクセが六角形で出る、30の質問を置いています。