こうすればうまくいく、が合わない日があります
こうすればうまくいきます。これが正しい生き方です。自己啓発やコーチングの世界には、こうしたメッセージが溢れています。けれど、ある人にとっての正解は、別の人にとっての重荷になることがあります。
スラトレ®のなかで、私はこのスタイルを一切取りません。10人の受講生がいれば、10通りの正解がある。この前提から、トレーニングを組み立てています。正解を決めつけない。これは、スラトレ®のなかで一貫して守っているスタンスです。
画一的な当てはめが合わない方を、現場で見てきました
医師として現場で見てきたのは、画一的なアプローチが合わない方の存在でした。同じ症状に見えても、その方の人生背景、価値観、感覚のあり方はまったく違います。その違いを無視してマニュアルを当てはめると、かえって苦しみを増やしてしまうこともあります。
スラトレ®は、こうした経験から生まれた、一人ひとりの多様性を前提にしたメソッドです。型があることと、型に押し込めることは違う。この境界を、繊細に扱っています。
渡しているのは地図で、答えそのものではありません
スラトレ®には、しっかりとした型があります。対話ノート、ボディサインに気づく練習、ネガティブをオペするという考え方。どれも、再現性を持って辿れる手順です。
ただし、その型を使って何に気づくか、どんな答えが立ち上がるかは、一人ひとり違います。私が提供しているのは、答えに辿り着くための地図であって、辿り着く答えそのものではありません。多様性を大切にする、ということの具体的な意味は、ここにあります。
比べない、決めつけない、急かさない
スライバーという生き方は、自分のなかから湧き出る繁栄と展開を生きる姿です。繁栄のかたちは、その方固有のものです。誰かのコピーになることは、スライバーの道ではありません。自分の色で、自分のペースで、自分の花を咲かせる。正解を決めつけないことにこだわるのは、受講生の方が自分の花を咲かせていく余白を守るためです。
私のトレーニングスタイルには、いくつかの共通した姿勢があります。受講生同士を比べない。答えを決めつけない。ペースを急かさない。この姿勢はどれも、そのままでいていい、というメッセージの表れです。スライバーになるという旅は、誰かと競う旅ではなく、ご自身の繁栄と展開を辿る旅です。私はその旅を、静かに支える伴走者でいたいと考えています。
スラトレ®は、自分の才能を、自分で扱えるようになるためのメンタル思考トレーニングです。いまの才能タイプと思考のクセが六角形で出る、30の質問を置いています。