初の上級コース修了者が誕生した日
初めてスラトレ®上級コースを修了された方が誕生しました。本当に、本当に、おめでとうございます。100%、ご本人の努力の結晶です。堂々と、ご自身の言葉で卒業を迎えられたお姿に、私自身も心から感動しています。
その背中を見ながら、改めて自信というテーマについて、私の中で静かに整理したいことが浮かびました。今回は、その思考をそのままお届けします。
自信——探しても、実感が手に入らないもの
突然ですが、自信について深く考えたことはあるでしょうか。私の感覚では、日本の大人の9割近くが「欲しい」と感じているものの一つだと思います。自信が欲しくて勉強する。仕事に励む。家庭を支える。友人関係を整える。それでも、なかなかその実感が手に入らない。そんな経験を持つ方は、少なくないのではないでしょうか。
そもそも、自信が持てる状態で生きている世界を、体験したことはありますか。「自信が欲しい」と探し続ける人生と、「自信を持った状態」から始まる人生。もし、この二択があったとしたら、どちらを選びたいでしょうか。
自信のカケラもなかった、過去の私
かつての私は、自信なんてカケラもない状態でした。もっと学ばなければ。もっと経験を積まなければ。もっと成果を出さなければ、認めてもらえない。そう思い続け、自分を追い込みすぎていた時期が確かにありました。「もっと、もっと」とムチを打ち頑張ることで、日々から余裕など一切無くなっていきました。そんな生き方をしていました。
世の中には「自信なんてなくてもいい」「自信を持とう」といった言葉があふれています。けれど「そもそも自信ってどうやって育つもの?」という問いに、明確に答えてくれる場面は少ないように感じます。もし、その問いに丁寧に向き合える場があるとしたら、多くの方が知りたいと思うのではないでしょうか。
目に見えない自信を、ゆっくり育てるという営み
スラトレ®は、目に見えず、お金で買うこともできない自信を、ご自身の中にゆっくり育てていくトレーニングです。即効性をうたうものではなく、効果や成果を約束するものでもありません。それでも、自分の内側で起きている変化に気づきを重ねていくことで、「自分のままで大丈夫」という感覚が少しずつ立ち上がってくる方が多くいらっしゃいます。個人の感じ方であり、変化を保証するものではありません。
今回ご卒業された方の表情には、まさにその内側からの自信が、静かに宿っていました。その姿を見届けられたことが、私にとっての大きな喜びです。一人の修了者の姿であり、同じ経過を保証するものではありません。
スラトレ®は、自分の才能を、自分で扱えるようになるためのメンタル思考トレーニングです。いまの才能タイプと思考のクセが六角形で出る、30の質問を置いています。