立ち止まって自問した、4つの問い
私はかつて、「高学歴・高収入・業績重視」の人生を全力で走ってきました。しかしふと立ち止まり、「本当に大切なものは何か?」と問い直したとき、こう自問自答しました。対等な立場で語り合える唯一無二の友はいるか。生涯尊重し合えるパートナーと過ごしているか。毎日、心の充足感を感じているか。そして、「自分軸で生きる」という実感を得られているか。正直、答えはNOでした。
これらの問いに「自分で」答えられるようになることが、現代社会を生きていくうえで欠かせないのではないか。そう考え、医師になって数年のころに、スラトレ®の原型となるメソッドを開発しました。
スタンフォード大学で得た確信
その後、渡米しました。世界の心理学・精神医学の最前線であるスタンフォード大学で学び、そこで気づいたのは、「よし、全部合ってる!」ということ。自分の理論が、世界基準でも通用するという手応えでした。この確信を得て、ようやく自信を持って身近な人へ伝え始め、そこから人から人へと広がり、体系化されたトレーニングになっていきました。
確信を支えたもうひとつの出会いが、スタンフォードで出会った「本当に自立した人々」の姿です。彼らは自分で自分の機嫌を取れるメンタルを持ち、ストレスに振り回されることなく、自分軸で生きていました。「これこそが、私が目指したい姿だ」と感じ、スラトレ®の提供を決めたのです。
日本人に合わせて再構築した理由
私は整形外科医であり、精神科医や心療内科医ではありません。だからこそ、誰でも実践できるメンタル思考トレーニングを追求しました。事前知識は不要、でも「成果への向き合い方」は妥協なし。日本人の歴史・文化・価値観をていねいに考慮した独自メソッドです。西洋のメソッドをそのまま持ち込むのではなく、日本人に合わせた形で再構築し、「スライブトレーニング®」と名づけました。
「テクニック」よりも「土台作り」
スラトレ®は、「幸福論の本質」をベースにした思考トレーニングです。ネガティブな固定概念や思考の癖に振り回されない生き方。「心」と「身体」のバランスを取り戻すこと。現実的な背景を考慮したアプローチ。そのうえで、「テクニック」よりも「土台作り」を大切にしています。スパイスは後から自由に追加していけばいい、と考えているからです。
国内外を問わず最良の治療法を追求してきた結果、たどり着いた結論があります。「身体を診るだけでは、本当の健康はとらえきれない」「メンタルの健やかさが、最終的に身体の健やかさにもつながっていく」。原点の4つの問いも、この結論も、向かう先は同じです。「もう、ネガティブ思考に振り回されない」という方向へ、土台から整えていく設計です。
スラトレ®は、自分の才能を、自分で扱えるようになるためのメンタル思考トレーニングです。いまの才能タイプと思考のクセが六角形で出る、30の質問を置いています。