「運動しなきゃ」というプレッシャーから自由になる
「運動しなきゃ」というプレッシャー、「続かない」という罪悪感、「やる気が出ない」という悩み。多くの方が、運動に対してネガティブな思いを抱えています。実は、心地よい動きは「がんばること」「追い込むこと」ではありません。心と体が自然に求める、小さな変化の積み重ねです。
はじめにお断りしておくと、スラトレ®は医療行為や心理療法ではなく、直接的な運動指導や体操を行うものでもありません。体と心の新しい対話を育むひとつのアプローチとして、日常のなかでの自然な動きや心地よさの発見を大切にしています。
運動にまつわる、よくある誤解を解いてみる
一つめの誤解は、「運動は長時間しないと意味がない」。たった3分の動きでも、心と体は喜ぶといわれています。二つめは、「激しく動かないと効果がない」。ゆっくりとした動きにも、深い意味があります。三つめは、「毎日続けないと意味がない」。その日の調子に合わせた動きが大切です。
日常のなかでできる、小さな動きのヒント
スラトレ®では、日常生活のなかでの小さな動きを大切にしています。デスクワーク中なら、肩を前後に回す、背筋を伸ばす、深い呼吸を意識する。通勤時なら、一駅前で降りて歩く、階段を使う、歩幅を少し広げる。休憩時間なら、軽いストレッチ、その場で足踏み、体を揺らす。
一日の流れに沿わせることもできます。朝の目覚めには、ゆっくりと伸びをして、肩を回し、深い呼吸を3回。仕事の合間には、椅子から立ち上がり、窓の外を眺め、軽く体を揺らす。帰宅後のリセットには、手足を軽く振り、首や肩をほぐし、呼吸を整える。こうした小さな実験から、始めてみます。
比較しない、という続け方
動きを楽しむコツは三つあります。一つめは、比較しないこと。他人との比較は不要で、昨日の自分とも比べず、その時の自分に合わせます。二つめは、見つける楽しみ。新しい動きの発見、心地よさの発見、できることの発見です。無理のない範囲から始めて、季節の変化や自然、空間との対話を楽しみ、心が軽くなる瞬間や体が教えてくれることに出会っていきます。三つめは、続ける工夫。無理なく始めて、少しずつ増やし、楽しみを見つけることです。
スラトレ®を実践されている方からは、「体を動かすことが楽しくなった」「自然と体が動きたくなる」「心も体も軽くなった気がする」といった感想が寄せられています。いずれも個人の感想であり、同じ変化を約束するものではありません。プレッシャーでも義務でもなく、自分の心地よい動きとの出会いを見つけていく。それが、スラトレ®で大切にしている動きとの付き合い方です。
スラトレ®は、自分の才能を、自分で扱えるようになるためのメンタル思考トレーニングです。いまの才能タイプと思考のクセが六角形で出る、30の質問を置いています。