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日本で勝てるのに、世界で通用しない——見えない壁の正体

日本では勝てるのに世界では通用しないという壁の正体と、スラトレ®がエリートだけのものではない理由の話です。

公開日:2025年2月17日 / トレーニングの風景

プロ選手が突き当たる、見えない壁

「日本では勝てるのに、なぜか世界では通用しない…」。
そんな悩みを抱えるプロ選手は、少なくありません。
日本の中では結果を出せている。
順位も実績も申し分ない。
それなのに、舞台が世界に変わると、なぜか同じ力が出ない。
壁は目に見えません。
実は、この見えない壁の正体は、日本独特の「否定的な固定概念」にあるのではないかと感じています。

スラトレ®は、もともとプロ選手やストレスフルな専門職向けに開発されたメソッドです。
ですが、エリートだけのものではありません。
「もっと成長したい」と願うすべての人に開かれたプログラムです。

日本でトップなのに通用しない、三つの理由

日本でトップの実力を持ちながら世界では通用しない。
その理由を、私は三つ挙げています。

一つめは、環境の違い。
日本の競技スタイルと、世界基準との違いです。

二つめは、メンタルの問題。
「自分は通用しない」という思い込みです。
ここで大切にしたいのは、受け取り方の区別です。
改善や発展のための、ありがたい指摘は、アドバイスとして受け取る。
一方で、自己肯定感を下げる感情的な否定は、拒否する勇気を持つ。
同じ言葉のように見えても、この二つは別のものです。

三つめは、戦略の違い。
勝ちパターンの柔軟性です。

固定概念を外すと、新しい戦い方が見えてくる

スラトレ®では「固定概念を外す」トレーニングを通じて、思考の枠を広げ、新しい戦い方を見出していきます。
「世界で勝つ」ためのマインドセットを、少しずつ整えていく学びです。
枠の外に出てみて初めて、いままでの勝ちパターンが唯一の答えではなかったことに気づく方もいるかもしれません。
新しい戦い方は、その先に見えてくると感じています。

壁の正体が固定概念にあるのだとしたら、向き合う相手は、遠くの誰かではなく、自分自身の壁だということになります。
スラトレ®で自分の壁と向き合えるのは、このためだと考えています。

エリートだけのものではない、という本質

例えば、仕事のプレッシャーに悩むビジネスパーソン、家庭のストレスを抱える方など、多くの方がスラトレ®で日々の在り方と向き合っています。

スラトレ®は「世界で生きるための思考」と向き合うツールです。
プロアスリートだけでなく、もっと成長したいと願うすべての方に開かれています。
「もっと成長したい」という願いに、職業や肩書きの条件はありません。
その裾野の広さこそが、スラトレ®の可能性だと感じています。

肩書きや実績は、入場の条件から外れます。
一流の人がやることだと思って遠くから眺めていたものが、今日の自分の場面に当てて考えるものになる。
誰かの資格を見上げていた目が、自分の伸びしろを見るほうへ向きます。

※本記事は情報提供を目的としており、医療行為・心理療法ではありません。個人の感想であり、効果を保証するものではありません。