「もうギリギリでした」と語る方々
スラトレ®には、さまざまな背景を持つ方が訪れます。その中でも特に多いのが、「もうギリギリでした」と語る方々です。特に高学歴・高業績の方に多く見られる傾向で、責任感が強く、限界まで頑張ることが当たり前になっている方が少なくありません。まるで過去の自分を見ているようで、心からやりがいを感じます。
安息の地に着いたからこそ、表面化する声があります
スラトレ®が始まり、心がホッとした瞬間に、身体の不調が表面化する方もいらっしゃいます。長い砂漠を歩いてきた旅人がようやくオアシスにたどり着いたとき、ずっと張り詰めていたものが緩んで、これまで隠していた疲労やストレスが一気にあふれ出す。そんな感覚です。
こうした場面で、私が伝えてきた言葉があります。「大丈夫。魂はまだ生きている」「過去のすべてを活かして、必ず歩み直していけるから」。そう伝えながら、その方に合ったケアの場を整えていきます。
答えを提示しない場と、専門家とのチーム
スラトレ®は、心理カウンセリングとは役割が異なり、答えを提示することはしません。自分で乗り越えていったプロセスこそが、人生の宝物になっていくからです。これはどちらが優れているかという話ではなく、扱う場所が違うという話です。だからこそ、専門家の力を借りたい場面では、信頼できる専門家をご紹介しますし、医療の視点からのサポートも行います。私が心から信頼できる心理士の先生方とチームを組み、安心して相談していただける環境が整いました。相談の道は、いつでも並行して開かれています。
「Beyond Medicine(医学を超える)」——病院の内と外をつなぐ、新しい形のサポートが実現できている今に、深い感慨を覚えています。これは、まさに私がずっと描いていたかたちです。
「内観する覚悟」ができてから始める、ということ
スラトレ®は、「内観する覚悟」ができた方が始めるものです。一度学べば、生涯にわたって使い続けられるノート術を身につけていただけます。
「他人や環境のせいにしてきたけれど、結局は自分の思考回路と向き合わないと何も変わらない」——そう気づかれた方へ、学問で裏付けられた方法をお伝えしています。内観の準備が整ったときに、焦らずじっくりと始めればよいのだと思います。覚悟を持って自分と向き合うとき、道は少しずつ開かれていきます(個人の感じ方であり、変化を保証するものではありません)。
人は、本気になったときにこそ、自分の中にある力に出会えるのだと感じています。スラトレ®は、自分の力で立ち上がっていくための場所です。焦らず、じっくりと、それぞれのペースで進んでいけます。
スラトレ®は、自分の才能を、自分で扱えるようになるためのメンタル思考トレーニングです。いまの才能タイプと思考のクセが六角形で出る、30の質問を置いています。