施術の仕事で、気持ちまで疲れてしまいます。
皆さんこんにちは、Dr.EKO博士です。
毎日をキラッキラに生きるThrive(スライブ)のためのトレーニング、スラトレ®を運営しています。
柔道整復師、鍼灸師、マッサージセラピスト、トレーナーなど、身体の専門職として日々奮闘されている皆様、こんなお悩みを抱えていませんか?
え?
そんなことまで背負っていないよ、と思われましたか。
クライエントの体の不調の原因が、言葉にならない負の感情に見えたとき
クライアントの目に、言葉では言い表せない精神面への疲れや心の暗さを見つけたとき、あなたは心の中で何を感じますか?
『もっと何か元気にできるはずだ』と思いつつも、『彼らを本当の意味で助けられているだろうか』という葛藤。
もはや体だけの問題ではないと気がついてしまうプロの感性。
それは、情熱を持つプロフェッショナルならば誰もが抱く、切実な思いではないでしょうか。
具体的には、こんなお声を聞きます。
- クライアントの心がハッピーなら体も晴れそうなのに、自分にはその具体的な手段がないと感じてしまう
- クライアントにメンタルのセルフケアを提案したいが、専門知識や技術に自信がない
- メンタル思考トレーニングの威力を信じていない。いいものに出会っていない
- 自分自身も精神的な疲労や集中力の低下が気になり、最近「なんとかしなきゃ」と思いながらも実践できていない
四つのうち、最初の三つはクライアントに向いた悩みです。
四つめだけが、自分に向いています。
そして順番として、いちばん最後になります。
人をケアする職種の方の目の前には、クライエントがいますよね。
人がいる限り、自分の疲れは後回しにできてしまう。
しかも体の専門職の方は、体のことなら自分で手当てができるぶん、心の側の消耗が見過ごされやすい。
気づいたときには、集中力の落ち方や、人の目が気になる感じとして出てきます。
他にも分かりやすいのは、顔色が悪い。
皮膚の調子が悪い。
健康的ではない太り方をしている。
などなど。
鏡に映る自分が、老けて見えた——スラトレ®の原点
30歳を過ぎた頃、私は深刻な岐路に立たされていました。
毎日、鏡に映る自分の暗い表情に、メンタル不調。
お肌の荒れ、便通の滞り。
ネガティブ思考が止まらないことに違和感と諦めを感じていました。
かつての活力は影を潜め、体は重く、心は疲れきっていました。
すごく簡単に一言で言うと、老けて見えました。
『これが私が憧れた医師像なのか』と、自問自答の日々。
そんな中で生まれたのが、『「幸せ」を諦めない』という決意でした。
実際には何年間も諦めていました。
同じ治療をしたのに、回復に差が出た——2012年の気づき
『スライブトレーニング®』は、もともとは、ストレス型の職種や決定権を委ねられるエグゼクティブ層に提供する独自のメンタル思考トレーニングでした。
やえこふクリニックでエグゼクティブ層にも提供している、独自のメンタル思考トレーニング教室です。
「セルフノート術」「ご自身でカウンセリングするつもりで振り返ること」「セルフコンサルティング」といった表現で語られることもあります。
けれども、このトレーニングは一言では表現しきれません。
いくつかの要素を掛け合わせることで、2乗にも3乗にも成果が出る独自のメソッドを採用しています。
私がこのメソッドを考案するきっかけとなったのは、整形外科医としての現場経験でした。
多くの患者さんに同じ治療を施したにもかかわらず、治療後の回復具合が大きく異なるケースに出会ったことが、思考の転機となりました。
そこで、自己肯定感や自己愛、自尊心といった心理的な要素が、身体の回復に与える影響に強く関心を持つようになったのです。
これが2012年のことです。
さらに、自身が抱えたメンタルの不調をケアするために試行錯誤を重ねて開発したのが、このスライブトレーニング®です。
当初は「自分のためだけの秘密のメソッド」として取り組んでいました。
スタンフォード大学で出会ったローラ博士に背中を押され、2020年に国内で一般公開することを決意しました。
関係しているはずだ、と日本の診療で気づいていました——スタンフォードで確かめたこと
スタンフォード大学病院に招かれた私は、体の専門家として運動研究に携わる一方で、心理学講座にも積極的に参加しました。
心と体は関係しているはずだと、日本での診療で気がついていたからです。
それを、確かめたくて。
これにより、心と体を結びつけた多角的なアプローチの重要性を実感し、また、有効性を確信しました。
順番としては、まずストレスが多すぎて緊急状態の方から始めました。
スライブトレーニング®は、こうした体験や学びから生まれ、現在では医療従事者や対人援助職、教育者、養育者の方々にも広く受講いただいています。
寝る前の30分と、湯船の20分——日々の実践
試行錯誤を重ねながら完成したこのメソッドは、現在も私の日課であり、日々のコンディショニングの源なのです。
ノートとペンを使うだけのシンプルな方法で、思考の整理や心の安定、自己肯定感の向上をサポートします。
「あなたが落ちこまない秘密を教えて」
「悩みや困ることがほとんどないのはなぜ?」
「簡単に自己実現をポンポン叶える秘訣を教えて」
「いつも元気そうなのはなぜ?」
「年齢って概念どうなってるの?なんで老けないの?」
などなど、多くの質問をいただきます。
学術的に詳しくお答えすると、ずいぶん長くなるので割愛しますが、私の答えは明確です。
小さな習慣の積み重ねが、人生を劇的に変える。
それは私の人生で何度も証明されてきた真実の1つです。
毎晩、寝る前のたった30分。
湯船にしっかりつかる20分を足せば、寝支度をする時間にできる。
スラトレ®は、その日の1日を最高で終わらせるための必須ツールと言っても過言ではありません。
続ければ続けるほど、頭と心に驚くべき変化をもたらすのです。
日常的な習慣は、この2つです。
- 毎日30〜40分のノート術で、その日のインナーハピネスを最大化する
- 仕事の途中にモヤモヤ感情がでてきたら、休憩時間内に、ノート術で適切な処理を終えておく
クライアントからの「あなたが老けない理由を教えてほしい」という声に対して、私はいつもこう答えます。
「ネガティブ思考を覆い隠そうとするのではなく、手術のように根こそぎ切除できるなら、自然にハピネスは維持出来るよね。不調の根源がないのですから、不平不満が出て、愚痴がこぼれることもメカニズム上あり得ないですね」
トレーナーは、責任重大です——なぜ狭き門なのか
現在、このメンタル思考トレーニングスラトレ®教室は、厳しい基準をクリアした認定トレーナーが皆さんに提供しています。
なぜ認定資格を得るのに、こんなに狭き門なのかと言うと、理由は明確。
このメソッドは単なる「メンタルケア」以上のもの。
クライアントの精神に価値を提供するだけでなく、思考力、健康、そして働き方にも大きな影響を与えます。
特に社会に良い影響を与えるエグゼクティブに焦点を当てているのは、彼らが元気になれば、その周囲にも自然と良い影響がおのずと広がるからです。
逆に言えば、責任重大ですね。
トレーナーは。
インフルエンサーの規模は関係なく、まずはリーダーに元気になってもらい、社会貢献への効率性を狙ったのです。
この点で考えると、まずは家庭のリーダー、お母さんの立場も非常に重要なのは言うまでもありません。
もともと私がアメリカへ研究医として渡ったのも、効率性を追求したからです。
国内の外来診療では、1日せいぜい10人から20人にしか元気を届けられません。
けれど、素晴らしい研究論文を発表したら、その1つの論文で何万、何十万人も救われるじゃないか、と考えました。
私個人的には効率性や合理性、ロジカルな考え方を好み、社会への貢献だけをゴールに設定した結果です。
その前に、まずご自身から——体治療の専門家の方へ
セルフメンタル思考トレーニングで自身の感情を整えると、より安定したコンディションで活動できるようになります。
新たなスキルを獲得することで、クライアントとの信頼関係も強くなります。
クライアントに「体も心もケアできる」と感じてもらえる体治療の専門家として、一歩進んだサービスを提供して、さらに質の高い支援をお届けください。
その前にまずは、ご自身の体の健康とウェルネスを向上させてみましょう。
どこまでが、自分の範囲か——メンタルケアの範囲と限界
体の専門職が提供できるメンタルケアは、あくまで補完的なものであり、心理療法や精神医療の代替とはなりません。
ここが最初の線になります。
そのうえで、範囲の内側でできることは、はっきりしています。
- 簡単なリラクゼーション技法の提案
- ストレス軽減のための呼吸法
- 身体的リラクゼーションを促進する方法
- 簡単な目標設定や動機付けの支援
- ノート術、ジャーナリングなど一般的な手法
これらは、身体のケアと密接に関連しており、クライアントの全体的な健康とウェルビーイングをサポートする上で効果的です。
メンタルケアを提供する際は、自身の専門領域内で行うことが重要です。
専門外のアプローチを避けることで、クライアントに安心感を与えるだけでなく、職業倫理にも適合します。
たとえば、身体のケアを中心としたストレスマネジメントを提案する。
セッション中に気づいた軽い不安や悩みを聞きながら、リラックス方法を共有する。
この範囲です。
クライアントの悩みが専門外である場合、または深刻な心理的問題が疑われる場合は、心理カウンセラーや精神科医への紹介が必要です。
専門外の問題に対して無理に介入しようとせず、適切なサポートが受けられる環境を整えることが、クライアントにとって最善の結果を生むでしょう。
まず、ご自身が受けてください——トレーニングと継続的な学習
安全で効果的なサポートを提供するには、適切なトレーニングを受けることが不可欠です。
たとえば、スライブトレーニング®のようなシンプルで実践的な思考整理法を学ぶことで、クライアントのメンタルケアに対する基礎的なスキルを身につけられます。
実際、対人援助や国家資格を保有しない人材にも認定を授与しています。
このような学びを活かすことで、自身のスキルセットを広げ、より全人的なケアを提供できるようになります。
体の専門職による簡単なメンタルケア指導は、適切な範囲内で行われる限り、大きな価値を持つスキルとなります。
クライアントの体だけでなく心にも寄り添えるようになり、全人的なケアを提供する上で欠かせない補完的スキルです。
ただし、専門性の範囲を超えないこと、適切なトレーニングを受けること、必要に応じて専門家へ紹介することを忘れずに実践しましょう。
そして、スライブトレーニング®認定トレーナー取得のためにまずは、ご自身がご受講いただければと考えています。
もし今、落ち込みやすい、メンタルが疲れやすい、もともと性格が悪いのかもという思い込みをお持ちかもしれません。
それなら、落ち込みやメンタル疲労回復が得意になるでしょう。
性格が悪いと思い込んでいるのであれば、思い込みの紐解き指導が楽しくなるかもしれません。
個別トレーニング、養成講座、認定試験——具体的なスケジュール
- 自己改善フェーズ:スラトレ®認定トレーナーから個別トレーニングを受けてください。タイトルに挙げたような兆候があれば、個人差はありますが、10-12回程度でセルフケアは完了
- 指導者育成フェーズ:エグゼクティブトレーナーによるプロ養成講座を、同じ回数程度ご受講いただき、指導者としてのスキルを磨いてください
- 認定・実践フェーズ:認定試験に合格し、認定を授与された後に、実際のクライアントへサービスを提供していただけます。もちろん、プロとしての活動を支援するコミュニティや仕組み、お繋ぎできる専門家の人脈をご用意しています。初動に必要なWebサイト等は、こちらでご希望通りに無償で制作提供いたします
皆様とその後ろにいらっしゃるクライエント様の健康と成長を心よりサポートいたします。
Dr. EKOからのメッセージ
私が体の側を専門にしてきたから、言えることがあります。
同じ治療をしても、回復の差が出る。
その差がどこから来るのかを、手術室と診療で何年も見てきました。
だから、体の専門職の方に向けて、心の話をしています。
畑違いの話をしているのではありません。
人生は変化の連続です。
そして、その変化を恐れずに、むしろ楽しむことこそが、本当の成長の鍵なのです。
今日、あなたの人生に新たな可能性の扉を開きましょう。
プロフェッショナルとして、そして一人の人間として、私たちには常に学び、成長する力があります。
小さな一歩が、やがて大きな変革へとつながるのです。
心と体、そして仕事への情熱を大切にしながら、あなたらしい健康的な未来を一緒に描いていきましょう。
その日の最後の予約に、集中が切れたまま向かう。
帰りの電車で、何も考えられない。
この異常な消耗からは、抜けられます。
抜けたあとは、朝いちばんの方にも、最後の方にも、同じ手で触れられます。
そのうち、聞かれます。
「先生、何をしたんですか」。
答えられる人のところへ、人は戻ってきます。
変化を恐れず、共に歩んでいく仲間を心よりお待ちしております。
