卒業文集に書いた「努力することへの勇気」
ふと、昔のことを思い出しました。確か高校生の頃、卒業文集に書いた言葉——「努力することへの勇気」。
当時の私は、進路や将来というよりも、もっと深い問いに向き合う環境にいました。悩みに悩み抜いた末に出した答えが、「努力してみる」という決意だったのです。努力する、と言い切るのではなく、努力してみる。そこに立つまでに、長い葛藤がありました。努力そのものよりも先に、努力に踏み切る勇気のほうが、当時の私には大きな課題だったのだと、いまになって思います。
なぜ、努力するには勇気が要るのか
努力をしても、望んだ結果が必ず得られる保証は、どこにもありません。結果が出るかどうかは、踏み出す前には誰にも分かりません。だからこそ、努力するには勇気が要るのだと思います。保証があるなら、勇気は要りません。保証がないまま踏み出すからこそ、そこに勇気という名前が付くのだと思います。
自分を信じて、一歩を踏み出すこと。そして、その一歩の結果に関わらず、また次の一歩を重ねていくこと。踏み出した一歩がうまくいかなくても、そこで終わりにせず、次の一歩を選び直す。その繰り返しが、私たちの人生の輪郭をつくっていきます。
ただのポジティブ思考ではなく
何かを信じて突き進むことができたとき、人生はゆるやかに、けれど確かに変わっていきます。スラトレ®では、そんな「不変的な自信」を意図的に育てていく方法を、一緒に見つめていきます。
ただのポジティブ思考ではなく、現実的に「自分が信じられる自分」へと、少しずつ整えていく感覚です。努力する勇気を持つことで、人生の景色が少しずつ変わっていく。その体感を、大切にしています。この感覚は、一夜で身につくものではありません。それでも、一歩ずつ重ねるほどに、確かなものになっていくと感じています。
天才とは、努力し続けられる人
「努力し続けることができる人が、結果的に『天才』と呼ばれる」。才能やセンスではなく、努力する勇気を持ち続けること。それこそが、どんな環境にいても、自分らしく輝くための確かな道だと感じています。先に天才がいて、その人だけが努力を続けられるのではありません。努力し続けた人が、あとから天才と呼ばれる。順番は、逆なのです。
努力することは、とても勇気がいること。でも、その勇気を持てたとき、人生はゆっくりと動き始めます。「本当のあなた」を信じ、努力する勇気を持てますように。心から応援しています。
スラトレ®は、自分の才能を、自分で扱えるようになるためのメンタル思考トレーニングです。いまの才能タイプと思考のクセが六角形で出る、30の質問を置いています。