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「また、できなかった」の奥にあるもの

自分を責めても動けるようにはならない理由を、奥にある「本当の気持ち」から見ていく話です。

公開日:2025年8月2日 / 自分の整え方

「また、できなかった」で一日が閉じることがあります

「やろうと思ってたのに、またできなかった」。そんなふうに、ガッカリしたことはありませんか。これは、誰もが一度は感じたことのある気持ちです。

「できてない」と自分を責めても、人は急にできるようになるわけではありません。にんげんって、そんなものです。では、どうすれば「急にできる」ようになるのでしょうか。そのヒントは、意外にもシンプルなところにあります。

原因は、たった一つです

奥底にある「本当の気持ち」を、まだ汲み取れていないから。原因は、この一つに絞られます。

たとえるなら、臭いものにフタをしたまま、重い漬け物石を背負って全速力で走るような状態です。本音に目を向けないままでは、どうしても前に進むのは難しいのです。

もしそれが簡単にできていたなら、この世はとっくに、心の楽園になっていたでしょう。できないから、みんな困っているのです。

止めていたのは、賢い防衛かもしれません

そんなとき、スラトレ®の出番です。こういう場合、少し心理学の技が役立ちます。スラトレ®では、その、できていない、の奥にある「本当の気持ち」をとても大切にします。「無理やり引き出すでもなく、茶化すでもなく、優しく丁寧に光をあてるような感覚」です。

すると、こんなことが見つかったりします。がんばりすぎて、実は疲れていたこと。誰かの期待に応えようと無理をしていたこと。本当は、怖かったこと。そして、だれにも言えなかったこと。

ここで、はっきり申し上げます。行動できないのは、その人がダメだからではありません。むしろ、その人の中の「賢い防衛」や「丁寧なやさしさ」が、これ以上無理を続けないよう、止めてくれていたのかもしれないのです。

書くと、気持ちが見える形になります

スラトレ®には、「ノート術」の書き方に明確な手順があります。それを活用し、「書いていく」という単純な作業をしていくだけで、紐解ける仕組みになっています。頭の中で考え続けるのではなく、書く。ノートを書き進めると自然と、「本当は、どんな気持ちを感じていた?」が紙の上に見えてきます。

その気持ちが見えたとき、自分を責め続けていた人の目から、自然と涙があふれることもあります。悲しみの涙ではなく、「もう大丈夫」と感じられた安心の涙であり、次の一歩が自然と始まっていく、喜びの涙です(感じ方には個人差があり、変化を保証するものではありません)。

スラトレ®は、自分の才能を、自分で扱えるようになるためのメンタル思考トレーニングです。いまの才能タイプと思考のクセが六角形で出る、30の質問を置いています。

※本記事は情報提供を目的としており、医療行為・心理療法ではありません。個人の感想であり、効果を保証するものではありません。