体の不調で立ち止まったとき、どう受け止めればいいですか?
TOMOトレーナーは、20代から客室乗務員として働いていました。
もともと活動的で、いろいろな場所を元気に飛び回っていました。
目まぐるしく過ごすうちに、いつの間にか、体の感覚が分からなくなっていった。
何かがはっきりおかしいわけではない。
けれど、体と会話ができない。
2026年10月4日の入門セミナーで、そう振り返っています。
右肩の脱臼と手術
そして、右肩を脱臼しました。
手術を受けました。
そのあと、全身の体質が変わりました。
むくみやすくなり、それまで当たり前に出せていたパフォーマンスが出しにくくなった。
不調が体に出て、強制的に止まるしかなくなったのです。
天井を見ながら
そのとき、TOMOトレーナーの中には、2つの声がありました。
「なんで、こんなことが私に起きるんだろう」
そして同時に、天井を見ながら、こうも思いました。
「もしかして、これは、ものすごいチャンスなんじゃないか」
人生で立ち止まることは、なかなかできません。
それなのに、体がここまで立ち止まった。
何かを知ったり、何かを変えたりするチャンスが来ているのではないか。
「大変」なことが起きているのだから、文字どおり大きく変わるときなのではないか。
そう思えたことが、今の自分につながるきっかけになった、と話しています。
トラブルを、自分を知る材料にする
スラトレ®の考え方の芯は、この見方にあります。
日常のトラブルや恐怖を、ただのダメージで終わらせない。
自分の内側を深く知るきっかけとして使う。
嫌なことが起きたら、その出来事を、自分の内面を知るための材料として見てみる。
そう考えると、起きたことは本当に、ただの嫌なことでしょうか。
多くの方は、この問いを素通りして、過去の延長のまま過ごす道を選びます。
立ち止まる勇気と、「もしかして、別の考え方や扱い方があるのではないか」という、いい意味の疑問。
TOMOトレーナーは、この2つを大切にしてほしいと伝えています。
体と心は、つながっている
体に出たから、まず体へのアプローチを始めた。
TOMOトレーナーは、そう振り返ります。
あのとき、思考へのアプローチも同時にできていたら、自分を理解するまでの期間は、もっと短かったのではないか。
スラトレ®の創始者Dr.EKOは、整形外科専門医として手術をしてきた医師です。
心から体へ、体から心へ。
その両方の変化を大切に研究してきました。
トレーニングでは「今、体はどうなっていますか」と、体の感覚(ボディサイン)を何度も確かめます。
入門セミナーのご案内
毎月第1・第3日曜の朝9時から90分、オンライン(Google Meet)で開いています。
