「大丈夫」と言い聞かせて頑張ってきました。このままでいいのでしょうか?
つらい出来事があっても、「私は大丈夫」と言って自分を奮い立たせる。
頑張っている最中なのに、さらに頑張る。
そうやって前向きな自分を作ってきた方は、少なくありません。
TOMOトレーナーもその1人でした。
14歳のころ、「今、立ち止まるわけにはいかない」と自分を奮い立たせて、前を向いた。
2026年10月4日の入門セミナーで、そう振り返っています。
何十年かはもつ
その頑張り方は、すぐには崩れません。
何十年かはもちます。
結果も、ある程度は出ます。
けれど、下にあったものは消えていません。
上から覆いかぶせただけです。
TOMOトレーナーは、後になって、どんどん沈んでいく時期を迎えました。
子どものうちに少しずつ手当てできていれば、そこまで大きくはならなかった。
けれど当時は、本人も、周りの大人も、その知識を持っていませんでした。
大人になってから、積もったものの片付けを、いちばん大きなところから始めることになったのです。
塗るのではなく、むく
スラトレ®で、TOMOトレーナーは初めて知りました。
前向きな思考は、無理に作るものではないのです。
スラトレ®は、ポジティブシンキングで上書きをしません。
代わりに、ネガティブを玉ねぎの皮をむくように、少しずつ取っていきます。
取るのが先です。
下にあるものが減ってくると、ある日、自然に前向きな反応が起きてきます。
もともと持っていた反応が、表に出てくるのです。
「下ろすのが先、動かすのが後」。
スラトレ®の講座は、この順番で組んであります。
動けないのは、本人が悪いからではない
前向きに考えられるようになっても、行動に移せない方がいます。
動けないのは、本人が悪いからではありません。
動くのを止めている思考の回路が、まだ残っているだけです。
だから、自分で無理に良い考えを選ぶ必要はありません。
出来事が起きたとき、頭が自然に前向きなほうへ進む。
その仕組みを育てていきます。
行き先
嫌なことがあった日に、「大丈夫」と言い聞かせる手間が要らなくなる。
言い聞かせなくても、頭が先に「次はこうしよう」へ向かっている。
奮い立たせるのに使っていた力を、やりたいことのほうへそのまま回せる。
上書きしてきた年数が長い方ほど、むくのに時間はかかります。
けれど、上から塗り続けるより、むくほうがずっと軽い道です。
感じ方には個人差があります。
入門セミナーのご案内
毎月第1・第3日曜の朝9時から90分、オンライン(Google Meet)で開いています。
講義形式で、発言を求めることはありません。
