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ちゃんとしているのに、しんどい日のこと

説明のつかないしんどさは、心と体が別々に動いているサインかもしれません。

公開日:2025年3月30日 / 気持ちと考え方

ちゃんとしているのに、しんどい

ちゃんと寝ている。ちゃんと食べている。人に気を遣って、ちゃんと頑張っている。それなのに、なんだかずっとしんどい。そんな日はないでしょうか。

眠れているか、食べられているかと聞かれれば、どちらも、はい、と答えられる。人付き合いも仕事も、それなりに回っている。外から見たら問題なさそうに見えるのに、内側ではずっと、何かがずれている感じがする。朝起きるのがつらい。何かを始める気になれない。ふと涙が出るのに、理由がわからない。

それでも自分に理由を求めて、うまく説明できないことにまた落ち込んで、結局、私のせいだ、というところに落ち着けてしまう。こうした日は、書き手である私たちにも、たくさんありました。説明できない疲れ、としか呼びようのないものです。

心と体が、別々に動いていないか

あるとき、ひとつの問いに出会って、変わりました。それ、心と体が別々に動いていませんか、という問いです。

たとえば、心は疲れたと言っているのに、体は、まだいける、で動いている。逆に、体は止まりたいと言っているのに、心は、ちゃんとしなきゃ、で動いている。

疲れたと感じながら、予定を減らさずに動き続けている。止まりたいのに、ちゃんとしなきゃで一日を組み立てている。そうやって自分の内側でズレが起きている状態。それが、しんどさの正体だったのかもしれません。しんどさの理由を出来事の中に探しても見つからなかったのは、ズレが内側で起きていたからかもしれない、ということです。

整えるとは、ズレをそっと戻すこと

そこから、整えることに目を向け始めました。整える、と聞くと、また新しくちゃんとすることが増えるように聞こえるかもしれません。そうではなく、難しいことではないのです。自分に問いかけて、自分の声を聴くこと。心と体のズレを、そっと戻していくこと。

何かを変えようとするのではなく、自分の中にある整う力を呼び戻していく。今のままでいい、でも少し静かに戻ってきたい。そんなときに向いている向き合い方です。この内側のズレを整えていくことが、スラトレ®のアプローチが扱っている部分でもあります。

整うとは、ちゃんとすることではありません

整うとは、ちゃんとすることではありません。自分をもう一度、感じ直すことです。ちゃんとすることは、これまで十分にやってこられたはずです。

説明のつかないしんどさを、性格や気の持ちようの問題として片づける前に、心と体が別々に動いていないか、と一度たずねてみる。この問いは、いつでも、その場で自分にたずねられます。この記事でお渡しできるのは、この問いまでです。

スラトレ®は、自分の才能を、自分で扱えるようになるためのメンタル思考トレーニングです。いまの才能タイプと思考のクセが六角形で出る、30の質問を置いています。

※本記事は情報提供を目的としており、医療行為・心理療法ではありません。個人の感想であり、効果を保証するものではありません。