なぜ「教わる」だけでは身につかないのか
学ぶ過程には、身に付ける段階があります。そして身に付けるには、必ず失敗が伴います。この失敗を恐れないことが大切だと考えています。
例えば株式投資で、「こうやってこうやればいくら利益が出ます」と教わっても、身に付かない限り、ご自分で利益を生むことは一生できません。先生となる方がやっているのを完全コピーできるならいいのですが、これは金融商品取引法により規制されていてできません。
学ぶためには、自分で実践しないと身に付かない、ということになります。学ぶということは、身に付けるということ。体で覚えるということです。頭で考えただけでは身につかない、という話です。
失敗を、失敗で終わらせない
株式投資は、今では私も個人投資家として成績を立てられるようになりましたが、最初は1日でマイナス800万円からのスタートでした。今でも少し気を抜くと、馬鹿なことばかりやってしまいます。
身に付けていくには、必ず失敗が伴います。それでも、これを恐れないこと、と言い続けています。失敗を失敗で終わらせないことができるからです。
失敗から必ず学び得るものがあります。実は、失敗から学ぶことほど財産になる学びはありません。失敗が知的財産になる、ということです。
投資の勉強は、知的財産の形成でもある
株式投資の勉強をしているのに、お金の勉強だけでなく、知的財産の形成までできてしまう。一石多鳥な形式なのだと思います。
投資を学ぶ過程で身につくのは、情報の取捨選択、感情のコントロール、リスクとリターンの判断、長期的な視点。これらはすべて、投資以外の場面でも生きる大切なスキルです。
健康・時間・収入を回すエコシステムのうち、収入の柱を育てる行為が、同時に時間の使い方と、健康の管理(メンタルの安定)にも影響します。投資とは、そういう学びのツールの1つなのでしょうね。
体で覚えたことは、残る
頭でわかっていることは、明日には忘れます。体で覚えたことは、一生ものの財産になります。
体験して、失敗して、また立ち上がる。その繰り返しの中でだけ、本物の学びが生まれます。投資の失敗も、スラトレ®のトレーニングも、同じ原理です。
スラトレ®は、自分の才能を、自分で扱えるようになるためのメンタル思考トレーニングです。いまの才能タイプと思考のクセが六角形で出る、30の質問を置いています。書き出してみると、体で覚えてきたことが、どれだけ手元に残っているのかが見えてくることがあります。