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不調に気づける人と気づけない人の違い──“体の声”に耳を澄ますスラトレ®の視点

「なんとなく調子が悪いけど、我慢すれば大丈夫だろう」と流してしまう日があります。

公開日:2025年4月29日 / からだのこと

相談者

少し調子が悪くても、我慢すれば大丈夫だと思ってしまいます。

皆さんこんにちは、Dr.EKO博士です。
毎日をキラッキラに生きるThrive(スライブ)のためのトレーニング、スラトレ®を運営しています。

我慢すれば大丈夫だろう——小さな違和感が、大きな不調に変わるまで

「なんとなく調子が悪いけど、我慢すれば大丈夫だろう」──そんな小さな違和感を見逃し続けると、いつの間にか大きな不調に変わってしまうことがあります。

見逃すのは、我慢が足りないからではありません。
むしろ逆で、痛みや重さを抱えたまま一日を終える力があるほど、体から出ている合図は後回しになります。

「今、自分はどんな状態?」——不調に早く気づける人の3つの共通点

不調に早く気づける人には、共通する3つの特徴があります。

  • 小さな違和感を無視しない習慣があること
  • 「何かがおかしい」という直感に素直であること
  • 日常的に「今、自分はどんな状態?」と自分自身に問いかける時間を持っていること

三つとも、体の知識をどれだけ持っているかの話ではありません。
注意を向ける回数の話です。

「今日は体が軽い?重い?」——“気づける人”になるための日常の実践ポイント

朝起きた瞬間に「今日は体が軽い?重い?」と感じてみる。
仕事の合間に、目・肩・お腹などに軽く注意を向ける。
毎晩「今日一日、どんな体感だったか?」を振り返る習慣を持つ。
──こうした小さな習慣の積み重ねが、“体の声”を聴く力を少しずつ育てていきます。

  • 朝:布団から出る前に、体が軽いか重いかだけを決める。理由は考えない
  • 日中:席を立ったときに、目・肩・お腹の三か所へ順に注意を向ける
  • 夜:一日を思い返して、体感を一言にする。眠い、張っている、軽かった、で足ります

三つを一度に始めなくてかまいません。
どれか一つを、同じ時間帯にくり返すほうが残ります。

体の声に耳を傾けると、日々の選択や人間関係にも変化が訪れる

体の感覚と向き合う時間は、ご自身のリズムで持てます。
体の声を聞く力をトレーニングで高めたい方、「もっと自分の感覚を信じられるようになりたい」と感じた方へ。
スラトレ®では、無理のないペースで体の感覚と向き合える時間を大切にしています。

なんとなく調子が悪い、と思いながら一日を終える。
夕方には、どこが疲れているのかも分からなくなっている。
ここからは、抜けられます。

抜けたあとは、朝、目が覚めた一瞬で今日の体の重さが分かります。
予定を組むときに、その重さを計算に入れて順番を決められます。

そのうち、無理をしている日にその日のうちに気づいて、夜までに手を打てるようになります。
翌朝に持ち越すものが、一つずつ減っていきます。

※本記事は情報提供を目的としており、医療行為・心理療法ではありません。個人の感想であり、効果を保証するものではありません。
Dr.EKO博士

この記事を書いた人

Dr.EKO博士