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2時間かかった対話が、90分で深まるようになるまで

序盤は2時間かかっていた対話が、回を重ねるごとに90分で自然に深められるようになっていった経過の話です。

公開日:2021年6月28日 / 受講生の声

最初から、うまく言葉になるわけではありません

自分の気持ちを言葉にする作業は、最初から手際よく進むものではありません。初級コースを修了された古賀政行さんも、序盤は対話に時間がかかり、2時間ほど続くこともあったそうです。

古賀さんは、これまでに沢山のことを試してこられた方でした。それでも「いろんなことを試してきたけれど、どうしても解消できなかった」と当時を振り返っておられます。そうした状態から、思いきって門を叩いて本当に良かった、と語られたのが、この体験記の始まりです。うまく話せるかどうかは話術の問題のように見えますが、この体験記に残っているのは、時間をかけること自体が過程の一部だった、という記録です。

対話ノートで、抱えていたものに驚いた

印象的だったのは、対話ノートで感情を出したときの体験です。古賀さんは「自分がこれほどまでに深いものを抱えていたのか」という事実を知って驚いた、と語っておられます。そして、その驚きは同時に嬉しさでもあったそうです。

自分の抱えているものの深さは、言葉にする場を持って初めて見えてくることがあります。時間がかかったのは、それだけのものが言葉になるのを待っていたから、とも読める場面です。驚きと嬉しさが同時にあった、という語り方も見過ごせません。見つけて辛いものではなく、見つけられてよかったもの。古賀さんにとって、対話ノートが運んできたのはそういうものでした。

10回のなかで掴んだもの

10回のトレーニングを通じて古賀さんが掴んだのは、「自分の感情に焦点を当て、感情を知ること」というシンプルな一点でした。なぜ同じことを繰り返してしまうのか。なぜ自分を追い込んでしまうのか。こうした問いに沢山の気づきを得て、「自分の中のネガティブを解決する術を身につけた」と振り返っておられます。

そして、回を重ねるごとに、古賀さんは自分と向き合う時間そのものを大切に感じるようになり、最終的には90分のなかで自然に深められるようになっていきました。急いだのではなく、進め方が手になじんでいった変化です。

「一人でもできる」に向かって

修了時に古賀さんが寄せられた言葉があります。「一人でもずいぶんとできるようになってきたので、もっと自分を追求していきたいと思います」。そして、今は人生が大きく動き出す予感しかない、とも書いておられました。

スラトレ®は、通い続けるのではなく、自分で感情と向き合える状態を目指す自立型のトレーニングです。2時間が90分になり、やがて一人の時間でも進められるようになっていく。古賀さんの経過は、その設計が目指す方向を歩まれた一つの記録です。ここに書いたのは、古賀さんお一人の感想であり、効果を保証するものではありません。

スラトレ®は、自分の才能を、自分で扱えるようになるためのメンタル思考トレーニングです。いまの才能タイプと思考のクセが六角形で出る、30の質問を置いています。

※本記事は情報提供を目的としており、医療行為・心理療法ではありません。個人の感想であり、効果を保証するものではありません。