気づいたことが、離れる理由になった方がいます
受講されたKさんは、過去に関わっていたサービスから離れた理由を、こう語っておられます。「スラトレの表現を借りますと共通点が、講師にネガがあったことが一つ通わなくなった理由です」。
ネガとは、心に残っているネガティブなパターンを「ネガティブちゃん」「ネガがある」と捉える、スラトレ®の表現のことです。Kさんは、お世話になっていた講師自身に、そのパターンが残っていることに気づいてしまったのでした。
深まるほど、相手の内側が見えるようになります
自己探求のトレーニングを深めていくと、相手の内側が見えるようになっていきます。表面的な言葉ではなく、その奥にある感情や動機が感じ取れるようになるのです。
Kさんがそのステージに達したとき、これまでお世話になっていた講師のネガが残っている状態が、見えてしまいました。これは辛い気づきです。それでも、見えてしまった以上、そこに留まり続けることは難しくなります。学びが深まった結果として、学んできた場に居られなくなる。そういうことが起きるのです。
もう一つの違和感
Kさんが挙げられた、もう一つの理由はこうでした。「また心の寂しさやメンタルが弱くなったところにつけ込むビジネスモデルであった講師のあり方の違和感からも離れたくなったことが要因でした」。
サービスの存続のために受講する側の弱さが利用される構造が、その場では透けて見えてきた、という実感です。これはKさんが通われた特定の場についての言葉であり、支援の仕事全体の話ではありません。
一方、卒業をゴールにする設計では、この形は成り立ちません。受講される方が強くなり、自分で歩けるようになるほど、トレーニングは役目を終えていく。スラトレ®はそういう設計になっています。そして、依存型にしないために決定的に重要なのは、教える側自身のあり方です。自分にネガティブを持ち込まないこと。ビジネスの論理で依存させないこと。この二つを実践するのは、実は簡単ではないと考えています。
辛い経験が、見極める目になりました
Kさんは「荒治療」と呼ぶ日々をくぐり抜けてこられた方です。過去のサービスで感じた違和感も、その日々も、辛い経験でした。けれども、それらを経てこられたからこそ、スラトレ®に出会ったときに「もうこれしかない」と直感できたのだと思います。
講師のあり方を見極める目は、辛い経験のなかで育っていました。その目が、今度は報われる形で使われた。同じような経験をしてこられた方にとって、Kさんの言葉は道しるべになるはずです。ここに書いたのは、Kさんお一人の感想であり、効果を保証するものではありません。
スラトレ®は、自分の才能を、自分で扱えるようになるためのメンタル思考トレーニングです。いまの才能タイプと思考のクセが六角形で出る、30の質問を置いています。