人生で初めての変化が、体に出ることがあります
受講されたIさんは、スラトレ®を受けようと思ったきっかけについて、アンケートでこう書かれています。「人生初のアトピーが顔に出た事」。
それまで出たことのなかったものが、顔という見える場所に出る。Iさんにとってこの出来事は、自分自身と向き合う場に足を運ぶきっかけになりました。
体に出た変化を、ただ困った出来事として扱うこともできます。けれども、そこに何かの合図を読み取る受け取り方もあります。
体のサインが伝えていること
不調や症状は、体からのメッセージとして捉えることができます。忙しさのなかで見落としてきた感情や、蓄積してきたストレス。体はそうしたものを静かに抱え続け、限界が近づくとサインを出し始めます。
アトピーが顔に出る。肩がこる。眠れなくなる。メッセージの形はさまざまですが、いま、自分に目を向けてほしい、という合図である点は共通しています。
気づいたあとの、三つの選択肢
サインに気づいたとき、選択肢はいくつかあります。対症療法でひとまず抑える。無視して続ける。あるいは、根本から自分自身に向き合う。
ここで前提を一つ置きます。症状そのものへの手当ては医療の領域です。気になる症状があるときは、医療機関に相談することが先に来ます。スラトレ®は医療行為ではなく、症状を治すためのものでもありません。そのうえで、表面の症状ではなく、その奥にある感情や生き方のパターンに向き合う、という三つめの選択があります。Iさんが選んだのは、これでした。
選んだ理由について、Iさんは「他にピンとくるものがなかったから」と書かれています。情報を比べて理屈で決めるのではなく、自分の体や感覚がこれだと反応するものに従う。この選び方自体が、自分との対話の第一歩だったのかもしれません。
自分を見つめる、という作業
初級コースで習得したものについて、Iさんの答えは「自分自身としっかり見つめる事」でした。自分を見つめることは、誰にでもできることのようでいて、型がないとなかなか続かない作業です。型があるからこそ、体からのサインを出発点に、深いところまで自分と向き合っていけます。
出会ったときは、まさにこれだと思った。Iさんはそう振り返っておられます。体のサインは辛いものですが、結果として、自分にとって本当に必要なものと出会うきっかけになることがあります。ここに書いたのは、Iさんお一人の受け取り方であり、同じ経過を保証するものではありません。
スラトレ®は、自分の才能を、自分で扱えるようになるためのメンタル思考トレーニングです。いまの才能タイプと思考のクセが六角形で出る、30の質問を置いています。