「先生の言葉がすべて」という空気があります
教祖化しない。スラトレ®を設計し、運営するうえで、私が強くこだわり続けてきたスタンスです。依存させないトレーニングという言い方の奥には、この覚悟があります。
自己啓発やスピリチュアルの世界では、講師が神格化されてしまうことが少なくありません。先生がいないと前に進めない。先生の言葉がすべて。そんな空気のなかで、学びに来たはずの方が、自分の判断軸を失ってしまうことがあります。
スラトレ®を設計する段階から、私はこの危険性を強く意識してきました。どれだけ人生に影響を与えるトレーニングであっても、受講生の方が私に依存する関係になってはならない。これは譲れない一線です。
人生の主人公は、受講生ご自身だからです
理由はシンプルです。受講生の人生の主人公は、受講生ご自身だから。
主人公が主人公であり続けるためには、伴走者は一歩引いた位置にいる必要があります。必要なときに助けになり、必要がなくなったら笑顔で送り出す。私が描くトレーナー像は、最初から卒業していただくことを前提にしています。
依存が生まれにくいよう、二つの工夫を置いています
ひとつは、トレーニングのゴールが明確に設定されていることです。受講生の方は、卒業という地点を見据えながら、一歩ずつ歩みます。
もうひとつは、答えを与えず、問いを返すスタイルを貫いていることです。答えを握っているのは受講生ご自身。この構造がトレーニングのなかに組み込まれているため、先生が答えを持っている、という錯覚が起きにくくなります。
送り出す日を、最初から願っています
スラトレ®が目指す到達点は、スライバーという生き方です。スライバーとは、自分の足で立ち、自分のなかから湧き出るエネルギーで繁栄していく人のこと。そこへ向かうには、最後まで自分で決める経験を重ねていただく必要があります。教祖化した関係のなかでは、この経験が育ちません。だからこそ、教祖化を断固として拒みます。
トレーニングの設計そのものが、受講生の方が卒業していく日を前提に組まれています。「一生サービスを受けてください」とは決して言いません。もう自分で扱えますね、と笑顔で送り出せる日を、心から願っています。せっかく生きるのなら、スライバーで生きてみないか。そう問いかけながらも、最終的に歩くのはご本人です。伴走が担うのは、その一歩を踏み出す力を、ご本人が取り戻していくまでのひとときです。
スラトレ®は、自分の才能を、自分で扱えるようになるためのメンタル思考トレーニングです。いまの才能タイプと思考のクセが六角形で出る、30の質問を置いています。