決めつけの言葉に、疲れてしまった方がいます
受講されたGさんは、スラトレ®を受ける前に、他のコーチングサービスを受けておられました。
そこで掛けられた言葉を、アンケートでこう振り返っておられます。
「こうだからあなたは自己否定なんだ」「この宿題をしないといつまでも変わらない」「やるしかない」。
決めつけの言葉が次々と投げかけられるやり取りに、Gさんは疲れていたといいます。
通っていた場所で、消耗が積み重なっていったのでした。
自分で気づく前に、結論が来てしまう
カウンセリングやコーチングのなかで、「あなたはこうだから」と断定される体験は、受ける側にとってとても消耗するものです。
自分で気づく前に、結論を先に言われてしまう。
それに反論すると、今度は「抵抗している」と解釈されてしまう。
Gさんが抱えていた苦しさは、このような構造から生まれていました。
「この宿題をしないといつまでも変わらない」「やるしかない」という言葉には、追い立てる響きがあります。
変わるための場所で、変われていない自分を繰り返し確認させられる。
この積み重ねが、疲れにつながっていたように思われます。
外から渡された答えは、剥がれ落ちていきます
スラトレ®は、受講される方が自分の中にある答えを見つけるための型です。
外から答えを渡されても、それは本当の意味での自分の答えにはなりません。
押し付けられた答えは、時間が経つと剥がれ落ちてしまいます。
自分で掴んだ答えは、一生の財産になります。
決めつけない、という姿勢は、優しさの演出ではなく、この考えから来ています。
結論を先に渡してしまうと、その方が自分で気づく機会そのものを奪ってしまうからです。
答えを押し付けず、受講される方が自分のペースで気づきに到達できるように伴走する。
スラトレ®の寄り添い方は、そのように設計されています。
両方を知ったからこそ、見えたものがあります
Gさんはアンケートに、寄り添い方が好きです、という言葉を残しておられます。
皮肉なことに、他のサービスで傷ついた経験があったからこそ、決めつけられない場の価値が、より深く感じられたのかもしれません。
決めつけられる体験と、寄り添われる体験。
その両方を知ったGさんの言葉は、これから自分に合う場を探している方にとって、道しるべになるはずです。
なお、これはGさんが通われた特定の場についての実感であり、コーチングやカウンセリングという仕事の全体についての話ではありません。
ここに書いたのは、Gさんお一人の感想であり、効果を保証するものではありません。
次に体験の面談を受けるときは、席に着いて10分で、この人は決めつける人かどうかが分かります。
宿題を渡されたら、やるかやらないかを自分で決めて、決めた理由をその場で言える。
3か月通ったあとに、続けるかどうかを自分で決められます。