メインコンテンツへスキップ
スラトレ®セミナーを開催しています ご案内を受け取る

BLOG

四つの段は、それぞれ何をする場所か

幸せな個人事業主になるための設計は、目的に含めないものを先に決めるところから始まります。

公開日:2023年11月9日 / 独立と副業

目的に含めないものが、先に決まっています

幸せな個人事業主になるために要るものは、規模でも売上でもない、という置き方があります。THRIVE work-life という働き方の考え方では、「幸せな個人事業主」「幸せな中小企業」を目指すうえで、株式上場も、組織の大規模化も、大きな額の資金調達も、目的に含めません。

そのかわりに大前提として置かれているのが、eco(環境)・sustainable(持続可能)・efficient(効率的)の三つを守り続けることです。四つの段は、この前提の上に載っています。

一段目は、一人分を完成させる段

step1 は「個の自立(1人分)」の完成です。他責が生じない働き方・生き方を確立することが、出発点になります。

方向性は二つあります。ひとつは勤務と副業を掛け合わせる「自分流ナイスバランス派」。もうひとつは個人事業主または1人社長として、すべてを自己管理内で完結させる「フルコミット派」です。一人分が完成すると、副業から事業設立へ進む、他者と連携する際も正社員雇用ではなくフリーランスや1人会社との業務委託を選ぶ、といったように選べる形が増えていきます。

二人目以降を迎えるときの考え方も、ここに続きます。「従業員を雇用する」「給与を支払う側・受け取る側」という上下の関係性は使いません。雇う側と雇われる側という支配の概念を持ち込まず、「一緒に成長する、お互いのダイヤモンドを光らせる、そのプロセスをご一緒するだけ」という感覚で関わる、とされています。組織の規模は3〜4名以下の小単位を Rigid に保つことが推奨され、どうしても拡大が要る場合は、3〜4人で構成する最小単位組織の数を増やす方法をとります。

二段目と三段目は、道具をそろえる段

step2 では、オンラインとリアルのナイスバランスを見つけます。デジタル名刺としてのWEBサイトを持ち、オンラインビジネスの準備を整える段です。

step3 は、自分の事業を形にする段です。ここには公式が置かれています。「ツール1+ツール2)×あなたらしさ」。組み合わせの一例として挙がっているのが、「Google site+SQUARE決済サイト)×あなたらしさ」です。足し算できるツールは現代に無数にあり、そのどれを選ぶかが、その人固有の部分になります。

四段目は、暮らしのほうへの問いかけ

step4 は、電気・水道・食料といった生活インフラの自立にまで踏み込む問いかけです。すぐに要るものでなくても、「どこまで自立できるか」を考えること自体が、真の自立への意識を育てる、という置き方になっています。

四つの段を通して効いてくるのは、順序です。揺るぎない土台、つまり個の自立、価値観、人間関係の設計を先に作り、その上にテクニック要素を乗せる。そしてテクニック要素のほうは、時代とともに変えていく。これがTHRIVE work-life の基本思想として書かれています。

働き方の設計に要る資源は四つ、「魅力的なヒト・日常に必要なモノ・人生に役立つコト・運用されるカネ」として挙げられています。いずれにも「願わくば普遍的に」という言葉が添えられているのが特徴で、流行に左右されない本質的な要素だけが土台に選ばれています。幸せな個人事業主の形は人によって異なり、自分にとってのTHRIVEバランスが何パーセントずつなのかを探す旅が、事業設計の本質かもしれない、と結ばれています。

スラトレ®は、自分の才能を、自分で扱えるようになるためのメンタル思考トレーニングです。いまの才能タイプと思考のクセが六角形で出る、30の質問を置いています。

※本記事は情報提供を目的としており、医療行為・心理療法ではありません。個人の感想であり、効果を保証するものではありません。