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クリアな思考で相場を読む|OXY分析メモから学ぶスライバーの投資判断

相場が下げ続けた日に、判断を左右しているのは自分の状態のほうかもしれません。

公開日:2025年10月17日 / 投資と資産

スラトレ®プロトレーナーの条件のひとつが、複数の収入源を持つことです

コーチング収入だけに依存しない。だからこそ、クライアントに対しても「依存しない生き方」を本物として伝えられます。

投資はその選択肢のひとつ。そして投資の結果を左右する最大の要因は、チャート読解ではなく自分のメンタル状態です。

パニック売り・高値掴み・他人の成功話への焦りは、すべて内面の未整理から生まれます。メンタル思考トレーニング(スラトレ®)が扱う「思考と感情の整え方」は、投資判断の土台そのものです。

以下は、Dr.EKOが2025年10月に記録したOXY(オクシデンタル・ペトロリアム)の分析メモです。冷静さを保てる状態で読むとき、チャート分析は初めて活きてきます。

「投げ売りの終わり」をどう見抜くか

結論:OXYはチャート・需給・セクター全体の3視点で「投げ売りのピーク→買い戻し初動」のサインが揃ってきていました。

1. チャート分析(短期テクニカル)

午前〜14時:下げ一方通行(売り優勢)

14:30〜15:00:出来高急増を伴う下げ止まり

15:00以降:安値40.5ドルを割らずに切り返し(40.8→41.1)

終値:出来高を明確に増やしながら陽線で引け

典型的な「ショートカバー+リバウンド初動」のシグナル。一旦売りが出尽くした可能性が高い形です。

注目価格帯:

レベル

意味

40.5ドル

日中安値・短期サポート。割ると39ドル台リスク

41.5ドル

戻りの初動目安。超えれば底固め完了シグナル

42.2ドル

前日高値近辺。超えれば短期トレンド転換の可能性

2. ファンダ・需給面の裏付け

ここ数日でエネルギー株全体が調整(OXYだけでなくCVX・XOMも下落)。OXYの下落スピードが速すぎたため、ショートポジションが積み上がっていました。40ドル割れを回避する限り、ショートカバーで短期反発しやすい局面です。

WTIが一時58ドル台まで下げた後、59ドル台に戻して引け。エネルギーセクター全体が「いったんの安値確認」ムードでした。

3. エネルギーセクター共通パターン

銘柄

安値

終値

解釈

CVX

150.0

151.7

引け前の出来高急増→機関の買い戻し

XOM

110.0前後

110.6

ショートカバー中心、下げ止まり

XLE

84.3

85.3

引けの出来高が最大=セクター底確認

ETFが戻り始めたということは、OXYもセクターの潮流に沿って戻す準備段階に入ったと読めます。

4. スライバーの投資判断とは

ファイターは相場の動きに感情で反応します。スライバーは、自分の判断基準を事前に決めておき、その基準に従って粛々と動きます。

「怖いから売る」「上がってきたから買う」ではなく、「なぜ今なのか」を自分の言葉で説明できる状態で判断する。

これがスラトレ®が大切にする思考の習慣です。

なぜ今なのかを自分の言葉で説明できる状態になると、相場を見ている時間が短くなります。値動きに合わせて気持ちが上下する分が、そこで消えるからです。

画面に張りつくために使っていた集中が、本業と暮らしのほうへ戻ります。相場に反応して生きていた日々が、決めた基準で粛々と動く日々へ替わります。

免責事項

本記事は2025年10月の相場を記録した分析メモであり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任で行ってください。

※本記事は2025年10月の相場を記録した分析メモです。価格数値はその時点のものであり、現在の株価・市況とは異なります。
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