Q. メルマガ配信ツールはどれを選べばいいか?
選定の基準は2つです。「無料」プランで何件まで配信できるか(リスト数上限)と、ステップメール(自動配信・Automation)が「無料」で使えるかどうかです。自動配信機能はほぼすべてのサービスで有料となっています。
| 項目 | 📧 Benchmark Email | 🐵 Mailchimp | 🐝 beehiiv |
|---|---|---|---|
| 「無料」リスト上限 | 500件 | 1,000件 | 2,500件(最多) |
| 「無料」配信数/月 | 3,500通 | 1,000通 | 制限なし(2,500件まで) |
| 日本語対応 | ✅ あり(日本支社あり) | ❌ 英語のみ | ❌ 英語のみ |
| 自動配信(「無料」版) | ❌ 有料プランのみ | ❌ 有料プランのみ | ❌ 有料プランのみ |
| 他ツール連携 | 主要サービスと連携 | 業界最多。KajabiにデフォルトでセットH | 読者獲得・収益化機能が充実 |
| 向いているシーン | 日本語サポート重視・初めてのメルマガ | 他ツールとの連携重視・Kajabiユーザー | 英語圏・海外読者狙い・大きなリストを「無料」で育てたい |
Benchmark Email(リスト500件まで「無料」)
日本語対応あり、日本支社によるセミナーも多数開催されており、日本語サポートが充実しています。HTMLメール配信が「無料」で毎月3,500通まで可能です。初めてメルマガを始める方で、日本語サポートを重視する場合の第一選択肢です。
→ Benchmark Emailの公式サイト(日本語)から登録できます。
Mailchimp(リスト1,000件・月1,000通まで「無料」)
世界シェアNo.1のメール配信ツールで、他社サービスとの連携が最も多いのが特徴です。Kajabiにデフォルトで組み込まれているため、Kajabiを使う場合は自動的にMailchimpが使えます。他社のキャンペーン特典として「無料」で使えることもあるため、確認してみてください。日本語訳はありません。
→ Mailchimpの公式サイトから登録できます。
beehiiv(リスト2,500件まで「無料」)
3サービスの中で「無料」プランのリスト上限が最も多い2,500件です。ニュースレタープラットフォームとして設計されており、読者獲得・収益化の機能が充実しています。日本語訳はなく、英語圏での利用が主流ですが、英語コンテンツで海外読者を狙う場合や、大きなリストを「無料」で持ちたい場合に適しています。
→ beehiivの公式サイトから登録できます。
MailerLiteとの関係
YAEKOFUではMailerLiteをメインの配信ツールとして使用しています。Stripe接続による電子書籍販売も可能で、手数料は3.6%のみと最小です。カスタムドメインでの配信は有料プランが必要ですが、コンテンツ販売に本気で取り組む場合の最有力選択肢です。
選び方のまとめ
日本語サポートが必要ならBenchmark、他ツールとの連携を重視するならMailchimp、とにかく「無料」でリストを大きく育てたいならbeehiivが向いています。まず「無料」プランで始め、月間配信数とリスト数が上限に近づいてきたタイミングで有料プランを検討する順序が現実的です。
配信ボタンを押す朝、届く先が誰なのかが自分に見えています。表示されるかどうかを他所の仕組みに委ねるのではなく、自分の言葉が直接その人の手元に落ちる。運を待つ発信から、約束のある発信へ。名簿を自分で持つというのは、そういう関係の話です。