上級コース
社会に貢献し、共に生きる
社会に貢献し、共に生きる
人生の課題を短縮し、心と体を整えてきたスラトレ。
その初級・中級コースを修了し、日常が少しずつ変化してきた方へ向けて、
さらなる統合と仕上げのための「上級コース」をご用意しました。
これは、まるで整体で関節のズレを1ミリ単位で整えるように、
ココロ・カラダ・ライフの“見えないズレ”を丁寧に調整していくセッションです。
Dr.EKO曰く、
「自分の成功や達成だけが目的なら、急いで受けなくてもいい」
でも、少し先を急ぎたい方、社会への恩返しを本気で考えている方には、ぜひ受けていただきたい内容です。
受講対象となるのは、以下のいずれかに当てはまる方です。
タイプ1:初級・中級を実践しても、まだ取りきれないネガティブがある方
タイプ2:スラトレを深く学び、プロとして伝えていきたい方
なお、本コースでは、セッションで扱う題材として「深いネガティブな体験(トラウマ的な記憶を含む)」が必要となります。
思い出すだけで心がざわつくような過去のエピソードを5〜6個ご準備いただくことが、受講の前提です。
これは、自分の内面と深く向き合い、未処理の感情を丁寧に癒やしていくための大切なプロセスです。
上級コースは、「初級メソッド」が身についており、「特徴ノート」が成熟している方が対象です。
状況により、受講時期のご相談をお願いする場合があります。
まずは、「自分はどうしたいか」を感じてみるところから始めてください。
初級コース担当のコーチが、ご相談をいつでもお受けしています。
これは、自力では処理しきれない深いネガティブな記憶を、コーチとともに扱っていくためのプロセスです。
このアプローチを、私たちは「スラトレ タイムマシーンメソッド」と呼んでいます。
特に、以下のようなご経験に心当たりがある方は、このタイプに該当します。
ネガティブに振り回されず、ピュアな原動力で「暮らし方」「働き方」「生き方」を見直したつもりなのに、同じパターンに戻ってしまう
最後の最後、なにか目に見えない力に邪魔されているような感覚がある(不思議で、コントロールが効かない)
過去のつらい経験を、今ここで起きているかのように「しっかりと思い出すことができる」
記憶が曖昧でも構いませんが、できるだけ具体的に思い出せる体験をいくつか書き出しておくと、コースの効果がより高まります。
将来的にスラトレのプロコーチを目指したい方に向けた上級コースです。
この段階での受講は、必ずしも正式な決断でなくても構いません。気持ちが変わっても大丈夫ですし、口約束でも構いません。
ただ、プロを目指す方には、より深くご自身の内側と向き合うこの機会を、ぜひ活用していただきたいと考えています。
事前に、取りきれないネガティブな感情に関連する具体的なエピソードを5〜6個ご準備ください。
思い出すだけでもしんどくなるような体験で構いません。その記憶を題材に進めていきます。
【6週間後の目標】
自然の摂理に沿った「暮らし方」「働き方」「生き方」の感覚を体得すること
【コースの進め方】
オンラインセッションは週1回、全6回を基本とします。
準備いただいた過去のエピソードを1つずつ題材にして、実践的なトレーニングを行っていきます。
セッションでは、目を閉じた状態で進める誘導型のイメージワーク(スラトレ タイムマシンテクニック)を中心に実施します。
解消しきれていない過去の記憶に、コーチとともに丁寧に向き合っていきます。
必要に応じて、セッション中にメモを取っていただいても構いません。
トレーニングは回を重ねるごとに、ご自身でも実践できるようになりますが、無理はせず、コーチから指示があるまで、ひとりでは行わないようご注意ください。
扱うエピソードは、必要に応じて追加いただけます。
大切なのは、メソッドをしっかり身につけることですので、使用する回数に制限はありません。
【宿題と記録】
毎回のオンライン終了後、その回の録画を共有します
録画を見ながら、セッション中の会話内容をすべて書き起こしてください(これが次回までの宿題となります)
記録は、今回のみパソコンでの入力も可能です
記録が完成しましたら、動画共有は解除されます
【コース終了後のレポートについて】
コース修了後は、学びをまとめたレポートをご提出いただきます。形式は自由です。
教科書風、ガイドブック風、小説風など、自由なスタイルで構いません。
大切なのは、「誰かに伝えるつもりで書く/話す」という視点を持つことです。
他者に伝えることで、さらに深い自己理解と癒しが促されます。
添削をご希望の場合は、Googleドキュメントをご利用ください。提出期限はなく、公開・非公開の制限もありません。
【その他】
時間延長がある場合は、他の回で調整いたします。
さらに必要な場合は、1回90分の追加セッションをご購入いただけます。
ポイント: その場面を想起する物語風に記載されると題材として扱い安くなります
ex)
確か小学校3年生の私。教室で複数人がこそこそ話をしている。「おはよう」と声をかけると、皆がいっせいに無視をする。その翌日も同じことが起き、その翌日も続く。結局無視は一年間続いた。ある日自宅に帰り、母に伝えるも「あなたが悪いからよ」と相手にされなかった。時間も忘れるくらい自室で泣いていた。泣いている姿を見つけた母が駆け寄り、「さっさと宿題しないさい」と怒られ、「そんなんだからいじめられるんだよ」と捨て台詞を吐かれた。周りには助けてくれるおとながだれもいないと思い、いつか全員に仕返ししたいと思ったのを覚えている。
ex)
中学1年生の春。憧れの部活に入部。初日に「入部の挨拶」と言われ、皆の前で歌を歌わさせられた。一生懸命に歌っている私への視線が冷ややかで、「すごい音痴」「やばいね」と、失笑と悪口が聞こえて来た。 先輩たちは面白がって、他の新入部員よりも私だけが長い時間歌うことを強要された。当時の冷ややかな笑みを思い出すと、今でも恥ずかしくて、悲しくて、同時に腹の底から怒りが沸き上がるほど。 後に部活の先生にこの件を相談するも「音痴のお前が悪い」とさらに笑われ、部活の時、何かと「おい!音痴」と勝手につけられたあだ名で呼ばれるようになった。